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国内の山岳気象予報業務

旅行会社・登山ガイド向けサービス
 

●顧問契約

台風接近時や、発達した低気圧の通過などツアーの出発前において、催行判断に迷われる場合に気象予報士が、気象状況や登山上危険が予想されることについて、アドバイスします。
また、登山中に天候が急変するなど不安を感じたときに、現場のパーティーリーダーや登山ガイドなどからご連絡をいただき、直近の気象状況についてアドバイスをさせていただきます。 アドバイスをおこなう回数、山域に制限はありませんが、対象地域は国内に限らせていただきます。

アドバイスの内容は、天気概況や、雷雲や雨雲の接近、稜線での風の状況など、登山/ハイキングをおこなうにあって危険が予想される気象状況に関することです。なお、気温、降水量、風向・風速等の詳細な時系列予報につきましては、サービス内容に含まれません(個別予報をご利用ください)。
顧問契約サービスを締結していただきますと、個別予報が割安でご利用いただけます。

●個別予報

事前に、大荒れが予想される気圧配置のときや、岩稜の登降を含む登山、エスケープルートの少ない縦走ルートなど、より細かい気象判断が求められるときにご利用をおすすめしたいサービスです。
予報内容は、天気、気温、卓越風向、最大風速、降水量(降雪量)、発雷確率(夏季)などです。ご利用料金は、予報期間や予報内容によって異なります。詳細についてはお問い合わせください。

学校登山

台学校登山においては、生徒の安全を第一に考えなくてはなりません。
大自然の中で大人数が登山することは、それがどんな山であってもリスクを伴います。特に、無雪期における気象のリスクとしては、落雷、風雨による低体温症、熱中症などが考えられます。
こうした、あらかじめ想定される危険に対しては、それなりの対策を講じることが必要ですが、登山経験が少ない教員が引率する場合、おのずと限界があります。また、最近は登山ガイドを利用する学校も増えているようですが、登山ガイドでも、ゲリラ豪雨や突然の落雷などの気象状況を予想することは困難です。

そこで、登山前に予想される気象上の危険を予報事業者から入手し、事前に対策を講じることや、登山中に急変する気象状況についてのアドバイスを、山岳気象に詳しい気象予報士から受けることで、登山におけるリスクを大幅に減らすことができ、引率者や登山ガイドの負担を減らすことができます。

 

TV・映画・CM等の撮影

山岳における撮影においては、気象条件によって、想定していた映像が撮れないことがあります。
また、ヘリコプターなどによる空撮の成否は、気象状況に大きく左右されます。このようなとき、精度の高い気象情報を利用することによって、撮影隊のリスクを軽減させ、また、撮影の成功率を高めることができます。さらに、ヘリコプターによる撮影などでは、目的とする映像が撮れそうな日を予め予想し、ヘリコプターの飛行が可能な日を想定することによって、コストを大幅に削減することができます。
たとえば、少ない回数で撮影が成功すれば、海外における撮影では滞在日数を減らすことができ、ヘリコプターのチャーター費用を低減することができるのです。

撮りたい映像を取れる可能性が高まり、撮影隊の安全性の向上が期待でき、コストが低減できる、まさに一石三鳥です。ぜひ、気象情報のご利用をおすすめします。

 

山小屋・旅館組合

山で大きな事故があると、その山域のイメージが悪くなり、登山者が激減する恐れがあります。また、山小屋の宿泊客や利用者の安全について、山小屋では大変気を遣っていることでしょう。

実際、登山道の整備をおこなったり、その状況をホームページなどで公開するなど、登山者の便宜を最大限に図っているところがほとんどです。山小屋においては、その山域で数十年働いているスタッフも多く、山域独特の気象状況にも詳しい人が多いと思われます。
ただし、近年は地球温暖化の影響などで気候変動が激しくなり、過去の経験が通用しないケースが増えていることも事実です。

こうした中で、その山域におけるピンポイントの気象情報の配信を受けることは、さまざまなメリットがあるものと思われます。また、登山者から天気についての問い合わせについても、こうした情報を利用すれば、ご自身の経験と併せて自信を持って答えられることでしょう。
さらに、ヘリコプターによって物資を運ぶ山小屋にとっては、ヘリコプターが飛ぶか飛ばないかによって、輸送計画も変わってきます。ヘリコプターが飛行できる可能性が高い日を予め予想し、その日に運行させることより、円滑な物資の輸送を可能にします。
個々の山小屋でのご利用より、山小屋組合や旅館組合でのご利用をおすすめします。

 
 

山岳交通機関

ロープウェイやリフトなどは、風や雷など気象の影響を強く受けます。このため、気象状況の把握は安全運行のためにも欠かせません。
運行停止となる風速等の基準値に達する可能性があるかどうかを予想し、また、積乱雲が接近している場合には事前にお知らせします。交通機関の運行が中止になれば、観光客も激減するため、商品の売れ行きにも影響します。気象情報を利用することで、在庫の管理をより効率的におこなうことができます。
山岳道路においては、大雨による土砂崩落、基準雨量に達することによる通行止め、雪崩、降雪による除雪、鉄砲水の発生など、特定の気象状況によって安全性が脅かされる傾向にあります。こうした特定の気象状況を事前に予測し、安全対策に生かすことができます。また、しっかりとした安全対策を取っていることを内外に示すことができます。

スキー場

人工降雪機によってゲレンデを作っているスキー場においては、降雪を作るタイミングが非常に重要になります。
気温や相対湿度を予想し、もっとも雪を作りやすい時期に人工降雪機をフル稼働させることが、電力の消費や人件費、水の使用量を抑えるために重要です。弊社では、効率的に降雪を作っていただくために、山岳気象に精通した気象予報士が、そのスキー場独自の気象状況を解析して、気温と相対湿度の予測をおこないます。
雪を作るために発生する膨大な費用を削減するためにぜひ、ご利用をご検討ください。現在、ご利用いただいているスキー場は富士見パノラマリゾートスキー場です。

夏季におけるロープウェイ、リフト、ゴンドラ等の安全運行のための気象情報利用は上記「山岳交通機関」をご覧ください。

アウトドアガイド

キャニオニングやラフティング、カヌーなど沢でおこなうスポーツ、さらにパラグライダーやパラパントなど、大気の中でおこなうスポーツは気象の影響を非常に強く受けます。

近年、ゲリラ型の豪雨が増える中で、突然の雷雨や強雨、さらに積乱雲の発達によるダウンバーストなど、命にもかかわるような気象状況に突然襲われることも増えてきました。
こうした中で、事前にこうした気象状況を引き起こす、発達した積乱雲が接近したり、積乱雲が発達する状況を予測することで、リスクを減らすことが可能です。

 

山岳レース トレイルラン大会向け予報

トレイルランやヒルクライムなど山岳における大会では、その安全管理が問題になります。近年、大会主催者の安全管理責任も厳しくなっており、天候によっては事前に計画の短縮や変更を余儀なくされる場合があります。そこで、ヤマテンでは大会前に、大会期間中の天候を予測し、レースにおける気象リスクについてのアドバイスをおこないます。

TJARではレースを中止する際の判断基準についてのアドバイスをさせていただきました。

実績:
TJAR(トランスジャパンアルプスレース)、白山ジオトレイル、美ヶ原トレイルラン、乗鞍ヒルクライムなど。

 

農業予報業務

農業をおこなう者にとって、天候はもっとも関心のあることと思われます。
特に、冠水や強風、猛暑、霜など農作物に大きな影響を与える恐れがある気象状況は、早めに予想ができれば、対策を取れるものもあることでしょう。収穫量の向上、品質管理と災害時の被害を減らすために、気象情報のご利用をおすすめします。

 
 

海外の山岳気象予報業務

公募登山隊・遠征隊

弊社では、国内だけでなく、海外の山岳気象情報の配信をおこなっています。
ヒマラヤ山脈はもちろん、ヨーロッパ・アルプスやマッキンリー、極地、南米、アフリカなど全世界の山岳気象予報を取り扱っています。ヒマラヤやアンデス、極地などにおいては、日本やヨーロッパ・アルプスのような精度の高い気象情報は利用できません。また、これらの地域は観測データも少なく、一般の登山者がご自身で気象判断をすることは難しいのが現実です。
また、公募登山隊や年配者の登山においては、体力的な問題や、スケジュール面から何度もアタックに挑戦することは難しく、少ない回数でアタックをすることが登頂率を高めるために不可欠です。そのためにも、気象情報を利用し、条件のもっとも良いと思われる日にアタックをすることで、登頂率を高めることができます。
また、アタック日に荒天が予想されるときは、事前に対策を取ることができ、リスクを減らすことが可能です。

アルパインクライマー

ビッグウォールや、バリエーションルートを登攀する場合には、壁の中で荒天に襲われると、身動きが取れなくなり、命に係わる事態が想定されます。したがって、気象情報を利用し、好天が予想されるときにアタックをかけることで、成功率を高め、リスクを減らすことができます。

撮影隊

テレビや映画、CMなどの撮影を海外の山岳でおこなう場合には、気象状況が撮影の成否に大きく影響します。
したがって、精度の高い気象情報を利用することによって、撮影隊のリスクを軽減させ、また、撮影の成功率を高めることができます。さらに、ヘリコプターによる撮影などでは、目的とする映像が撮れそうな日を予め予想し、ヘリコプターの飛行が可能な日を想定することによって、コストを大幅に削減することができます。
たとえば、少ない回数で撮影が成功すれば、海外における撮影では滞在日数を減らすことができ、ヘリコプターのチャーター費用を低減することができるのです。撮りたい映像を取れる可能性が高まり、撮影隊の安全性の向上が期待でき、コストが低減できる、まさに一石三鳥です。ぜひ、気象情報のご利用をおすすめします。

 

予報の伝達手段である衛星電話の手配やレンタルはウェック・トレック社へ。

▼問い合わせ先

株式会社ウェック・トレック
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